2009年12月24日木曜日

お国の補助金を獲得


初めて国から森林整備のための補助金をもらった。自分で間伐をすれば懐に入るが森林組合に依頼。組合も収入になる、地元の人にも多少なりとも雇用につながる、環境にも貢献できる。わずかながらも地域に貢献できればそれで良しとすべきか。
農林業が存立し、中産階級が安定し、中流意識を国民が持てる。それこそが富裕層ためでもある。一部の富裕層が、徹底的に豊かになり、中流層が痩せる社会はもたない。人の幸せをかっさらってゆく社会は誰の未来をも保証しない。支配者たち、富かな人々、先進国、豊かな国々がそのために行動することのむずかしさ。
普通の山間の村が普通に存在できる日は来るのだろうか。