2007年4月2日月曜日

2ndLifeと「感じられる身体」

2ndライフって、俺たち団塊の世代がこれから入っていくんだけど、若い連中がなぜだ!パラレルワールド願望なんだろうか?身体を傷つけたら血が流れるのか?痛みは無いはずだがもしも痛みが感じられたら恐怖だ。メルロ・ポンティは、現象学で、デカルト以来の「主観-客観」の図式を超克しようとした。それが、メルロ・ポンティにとっての身体だった。それがヴァーチャルの世界に投影された時、人格はどう定義されるんだろう。ダニエル・キースのビリー・ミリガンになってしまわないのだろうか?一方で若者の心の病は、「リストカッティング・シンドローム」の様な自症症をも引き起こしている。(下書き中)