2010年12月31日金曜日

今年も余すところ。。。


今年もあと数時間となってしまった。31日の11時59分と1日の0時。一瞬の通過点に過ぎないのだがやはりそれが歴史。力に頼る外交関係が台頭する一方、西欧社会はリバタリアニズム?自由原理主義からコミュニタリアニズムへと舵を切っているようにも見える。マイケル・サンデルの「Justice」が話題となる一方、ドラッカーやマルクスが再認識される時代。ようやく21世紀が始まったのかも知れない。共産主義が崩壊し、資本主義も崩壊したその先にあるポストモダンがおぼろげに姿を現してきた一年だった。