2009年7月19日日曜日

ハンモックで至福の時


都会は暑いというのにやはり山は涼しい。イケアで買ったハンモックを持参。小屋の中に吊るす。風がぬけ食後の至福のまどろみの時間。聞こえるのは川のせせらぎと鳥の声のみだ。1時間ほど寝てしまった。一冊読破などという気は失せてしまう。気が向くままにページをめくる。
リーマンショック以降評判はすこぶる悪いフリードマンだがいいことを言っているネ。
「政府による統制活動が大幅に増大したのは、善意に満ちた人々が社会のために良いことをしようとした結果だ。・・・・これらの人々が追及した目的が良いものであった点は疑問の余地がない。しかしやり方には2つの問題点があった。①人は他人のお金を自分のお金ほどに注意深く使わないため浪費が起こる。②他人のお金を使う限り権力が必要となる。そこに福祉国家主義の危険がある。
ムー。
山にいると鳥の鳴き声で雨の降るのがわかる。今日も一雨来そうだ。引き上げるとしよう。