2007年8月28日火曜日

最近気になる表現


●ブレない:日本新党の方々がよくお使いになる
→ 結局 融通が利かない、新しい状況変化に対する対応力が欠如している。
●民主党はばら撒き財政だ
→ ばら撒きこそ「税」の重要な役割。それが所得再配分。ばら撒かないなら税制は不要。
●テロ特措法に関連する自民党のかたがたの発言
→ フランス、ニュージーランド、イタリア、オランダ、スペイン、カナダ、ギリシア、ドイツ等の
  国々も活動しており、日米同盟のみならず多くのヨーロッパ諸国も貢献している。
  彼らが間違っていないという保障は何処に?
  このような、みんながやってるからという発想こそ一番主体性がなく危険。
  何も考えず、皆で渡れば怖くないの典型。
●改革を止めるな
  「何のための」が無い美味い言い回し。金持ちのための改革、外資のための改革、右翼のための改革
  世の中いろんな改革がある。